社会福祉援助技術の研修
本日、磐田市竜洋地域包括支援センターと白寿会主任介護支援専門員の会の共催で、今年度第5回となる「介護支援専門員・生活相談員研修」を磐田市竜洋なぎの木会館で開催いたしました。
今回の研修のタイトルは、「専門職として知っておきたい社会福祉援助技術」です。ここでは、
①社会福祉援助技術とは?
②マクロ・ソーシャルワーク
③ミクロ・ソーシャルワーク
④面接技術
⑤メゾ・ソーシャルワーク
という5つのテーマを取り上げました。
マクロ・ソーシャルワークについては、磐田市竜洋地域包括支援センターの伊藤社会福祉士が、また、メゾ・ソーシャルワークについては、白寿園第二居宅介護支援事業所の戸塚社会福祉士が講義を担当し、それぞれの援助技術の要点を、創作事例を用いてわかりやすく解説しました。
今回の研修では、ミクロ・ソーシャルワークの動画を製作し、皆様にご覧いただきました。動画は、老人ホームの男性入居者が同室者との間でトラブルが発生し、それを施設の生活相談員がミクロ・ソーシャルワークの援助技術を用いて支援するというストーリーで、白寿会の松下相談員、鈴木主任ケアマネ、川口相談員が演じてくれました。
研修の後半では、動画の中で用いられていた「面接技術」を取り上げ、それらを日々の相談援助の場面でもご活用いただくようお伝えしています。また、二人一組となって、「質問の形式」や「傾聴」などを意識しながら相手の強みを引き出していく演習も行いました。
次回の研修は平成29年2月9日(木)になぎの木会館にて行います。テーマは、「介護保険制度改正最新情報」です。この研修では、平成28年12月9日に公表された「介護保険制度見直し意見」をもとに平成30年度の介護保険制度改正を展望します。同意見には、高所得利用者について3割負担を導入することや、要介護認定有効期間を最大36か月まで延期できるようにすること、市町村の権限強化、地域包括支援センターの土日祝日開業、居宅介護支援事業所の管理者業務の強化などが盛り込まれています。団塊の世代が全員後期高齢者となる2025年に向けて、介護保険制度も大幅な見直しが進められていきます。その改正のシナリオとなるのが「介護保険制度見直し意見」です。この資料を読み解き、改正の方向性を共有したいと思います。
午前は10時~正午、午後は1時30分~3時30分を予定しています。どちらか、ご都合のつく時間帯にご参加いただければと思います。お問合せ、お申込みは、白寿園研修センターです。
白寿園研修センター
電話 0538-66-5231
Fax 0538-66-5517